ぽちのいた松月堂

今日も楽しく

本 江戸から東京へ

書名   新版 江戸から東京へ  創刊25周年中公文庫

     (1) 麹町・神田・日本橋・京橋・本郷・下谷

 

著者   矢田早雲 やだそううん

 

発行所  中央公論社

 

発行日  1998年9月18日

 

定価   本体1,143円+税

 

この本の著者は、大正4年より報知新聞社会部記者であった。この作品は、新聞への連載小説として人気を博した。

その後書籍となり、更に後にこの文庫本も出た。

江戸を楽しむ東京歴史散歩と、帯に紹介されている。

 

さてこの本は、単行本として以前出版されていた。

それを、夫の明治生まれの父親が幼い頃から住み込みで勤めていた製本業者にて製本をしたと言う。生前の舅からそれを聞き、実物を見せようと一生懸命探したが、書店にも古本店にもなくて、池袋の立教大学図書館で見つけた。

探した当時、他の大学の学生だった私は見ることはできたが借りることは出来なくて、当時の図書館の人に事情を話して写真を写させて貰った。

病床にあった父はその写真を見て本当に喜んだし、子供心につらかったことも思い出してか涙ぐんだ。何度も写真を撫でていた。

たまたま舅の父が勤め先へ来る用事があり、日本橋の大通りへ私の舅は迎えに出ていたが、目の前に自動車だったか、荷馬車だったが止まり、それでは父を見つけられないと思い大通りへ出た。

その時。関東大震災が起きて、舅が先程待つて居た所には屋根の瓦ががらがらと崩れ落ちた。元の場所にいたなら、瓦の下敷きになり土煙の中で命を落としたはずだ。

「親父のお陰で命拾いをした」と、後々迄言っていた。

 

その本の写真を元にその後も探し続けたが見つからず、この文庫本9巻までを買いそろえて、病床の父へ届けて、介護の当番の日には音読した。

歴史や地理は苦手な私には、なかなかあたまにその地図などのイメージが浮かばないのだが、舅が喜ぶことが何よりのご褒美だった。

 

 

迷いは消えたが

自分の行く道への迷いは消えて、一つの夢はとりあえずお休みにした。

 

でもそれからすでに間もなく3カ月が過ぎるというのに、

事態はあまり進んでいない。

忙しすぎてため込んだ用事を片付けるのだが、やはり夫第一の生活リズムは崩せず

自分の用事に集中できていない。

今日こそはと決心したら、なんと夫が珍しく超早起きしてきたので、

いつも通り夫のペースになった。

ジョギングなどへの参加も今朝は辞めた。

 

早めの昼食を終えたが、まだ集中できない私。しょうがないわ。

迷いつつ

あることで迷いの海におぼれている。

 

楽しくてやめたくはないのだが、続けていると時間が足りない。

不器用な自分には、両手で抱えきれない量の用事がある。

今迄と同じに1番守りたいものがある。

それを両手の指の間からこぼさぬようにしたいが、今迄のペースでは守り切れない。

 

それを守るにはやはり、好きな一つをやめねばならないのか???

迷う日々は続いている。

 

 

本 家族といっしょに義歯でおいしく食べる

久方ぶりで本の紹介。

 

書名   家族といっしょに義歯でおいしく食べる

編著者  山田晴子 赤堀博美 ©1997

発行所  女子栄養大学出版部

発行日  平成9年6月1日

価格    本体1500円 税別

 

随分前に買った本だが、いまだに参考にしている。

女子栄養大学では、家庭料理検定というのをしていて、私は3級と4級に合格している。その勉強をしていたころに買ったのか、親の介護のことで買ったのか覚えていない。

家族が高齢になるにつれ、生活のいろいろなことが変化してくる。確実に自分も歳を重ねていくわけで、近頃私の感じる老化は洗濯機の一番底が深すぎて、洗い終わったものに手が届かない時がある、ハンカチ1枚とかね。だんだん背が縮んでいるのか、体が硬くなって伸びないのか?

 

この本は、夫が病後に柔らかめな物しか食べられなくなった時にとても参考になった。

 

 

鳴門秘帖

テレビをつけたら、「鳴門秘帖」を放送していた。

 

小学生の頃、夏休みには毎年現在の日高市の親戚へ一人で泊まりに行っていた。

なぜなのかはわからないのだが、私だけが行っていた。

可愛がってもらいはしたが、農作業を何も手伝うことも無かった。

でもその家で、鍬を育ててそれを餌にしてお蚕様を育てて繭になるまでのいのちの不思議さを子供ながらに目の前で学んだ。

 

夏休みが終わる頃だろうか、街頭で映画上映があった。

何かの神社の境内のようであった。

肩車して貰って見に行った。

記憶に残っている映画の題名は「鳴門秘帖」であったが、内容は全く覚えていない。

 

大人になってから、知り合いになった女性の実家が、その映画を上映する役であったことを知り、その偶然さに驚いた。

埼玉県から転居してしまい、お目にかかることも無いが、今もお元気でいて下さってるのだろうか。

子のテレビドラマを録画してみてみよう。

 

 

秩父夜祭 上町屋台保存会のカレンダー

数年ぶりでできた秩父夜祭のカレンダー。

上町の方から送っていただいた。

有難うございます。

 

前回の数年前上町屋台保存会のカレンダーが惜しくて机の前に貼ってあったので、

早速来年用に張り替えた。

 

このカレンダーが貼ってあると、なんだか部屋が活気づく。うれしい。